2026年10月09日 16時28分
東京都八王子市で9月末、シカ・イノシシを捕獲するための「くくり罠」にツキノワグマがかかり、都内で初めて「緊急銃猟」によって駆除された。
これを受け、自然保護団体「日本熊森協会」(本部・兵庫県西宮市)は10月8日、小池百合子知事宛ての要望書を都環境局に提出した。クマの出没地域でのくくり罠の規制や、本来の捕獲対象ではない動物が罠にかかる「錯誤捕獲」が起きた際、クマを野生に戻す「放獣」の体制整備を求めている。
協会は翌10月9日、オンライン記者会見を開き、会長で弁護士の室谷悠子さんは「本来は放獣しなければいけないところ。経験に長けた人がいれば放獣ができたと思う」とうったえた。
八王子市の発表によると、市は9月28日、「市民の安全確保」を理由に緊急銃猟を実施し、クマ1頭を駆除した。
緊急銃猟は、一定の条件を満たせば、市町村長の判断で人の生活圏でも銃猟ができる制度だ。
目次
●「恐れていたことが起こった」
●「12センチ」の運用が「根本的な問題」
●「捕殺だけに頼らない共存のモデルを」
●「恐れていたことが起こった」
室谷さんは会見で、鳥獣保護管理法上、許可された対象以外の動物を捕獲することはできないため、錯誤捕獲されたクマは放獣するのが原則だと説明した。
今回のクマについても「前から出没情報があったわけではなく、問題個体ではなかった」と指摘。安全に放獣できる専門家を確保する体制を整えるよう、都に求めた。
協会によると、今年5月末に八王子市内でクマが目撃された際、東京都支部と本部の職員が現地を調査したところ、出没場所の近くにくくり罠が設置されているのを発見した。
罠の設置を許可したのは都だったといい、協会側は八王子市役所と都の多摩環境事務所を訪れ、クマの生息地付近ではくくり罠を使わないよう申し入れた。しかし、「難しい」との返答だったという。
こうした経緯もあり、室谷さんは今回の錯誤捕獲について「恐れていたことが起こった」と語った。
都の資料によると、都内では2012年以降、ツキノワグマの錯誤捕獲が4件発生。2019年には奥多摩町でくくり罠に足の指だけがかかった個体が殺処分されている。
(略)
※全文はソースで
https://www.bengo4.com/c_18/n_21034/
※関連スレ
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COMMENTARY解説
「恐れていたことが起こった」と室谷悠子会長。
協会は都に、罠規制と放獣体制整備を要望した。
経験者がいれば放獣できたとの見方を室谷氏が示した。
都と市は5月の目撃時、罠の近接を把握しながら使用中止の申し入れを断っていた経緯がある。錯誤捕獲は今回で都内4件目、19年には足指だけの個体も殺処分された。室谷氏は経験者がいれば放獣できたとの見方を示しており、都の回答次第で罠の運用見直しが進むか見えてくる。
VOICESネットの声
5ch: ・【クマ】東京都内初の緊急銃猟、日本熊森協会が問題視「恐れていたことが…」「捕殺だけに頼らない共存のモデルを」
山には多数生息してるから絶滅はしない
こいつらが甘やかしてたのが原因やろ
だからクマと人との距離をとっていても、いつか必ず野生環境からクマがあふれ出す。
ブナの実の収穫量が変動するなんて自然の摂理なんだよね。それでクマが里に出没するのなら増えすぎているということだよ。
エサとなる広葉樹を増やしても、増やした広葉樹の数だけクマは増えていくから、
クマの数が広葉樹の実の生産数を上回った時必ずエサ不足になって里に下りてきて獣害が発生するよ。
大事なのはクマの数がエサの量を超えない数を維持すること。だからクマの駆除は必要なんだよね。
過剰な動物愛護は獣害を増やすだけだよ。
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