国の定める大学設置基準では授業1コマ(1時間程度)あたり2時間程度の授業外学習を想定しているが、学生生活の実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。
調査は学生や大学教育の実情を明らかにし、改善につなげていくことが目的。全国の国公私立大学の9割を超える734校が参加し、学部2年生と最終学年(4年または6年生)の25%にあたる約32万人からネットを通じて回答を得た。
大学2年生が1週間にどんなことに時間を充てているかを質問したところ「授業の予習・復習など」が「週1~5時間」は54・3%で、「0時間」も5・6%いた。一方、授業の出席時間は64%が「週16時間以上」と回答。学生は、授業を多く履修する一方、授業外での自習が乏しい傾向が浮かんだ。
最終学年に授業の出席時間を質問すると、60・4%が「週5時間以下」と回答した。卒業論文や卒業制作に取り組む時間は「週1~5時間」が26%、「0時間」も13・9%いた。
文科省の担当者は、「(2年生は)就職活動を見据えて早めに単位取得を済ませようと、過剰に授業を履修しているのでは」と、早期化する就職活動が影響している可能性を指摘する。
大学で、どのような知識や能力が身についたかを尋ねたところ、「専門分野の知識・理解」(89・5%)、「他者と協働する力」(87・7%)などが多かった。一方で、「外国語」は39・7%。「データサイエンスに関する知識・技能」も55・9%にとどまった。
[読売新聞]
2026/10/9(金) 7:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/126cc0af4da44ee2919e3e6813066aaac1af6ff6
COMMENTARY解説
予習・復習「週5時間以下」が2年生の6割。
出席時間は週16時間以上が64%、履修は多め。
就活の早期化なら、履修制限が次の論点になりそうだ。
卒業論文に取り組む時間が「0時間」の学生も13.9%おり、外国語の知識・技能が身についたとする学生は39.7%、データサイエンスも55.9%にとどまる。文科省担当者は就職活動の早期化が過剰な履修につながっている可能性を指摘するが、学部や大学ごとの違い、学習不足が成績や就職にどう響くかは記事にない。今後、文科省がカリキュラムや履修制限の見直しを示すかどうかで、学生の学習時間が実際に増えるかが見えてくる。
VOICESネットの声
昔の奴は授業すらマトモに出なかった
ほんと無駄な大学多すぎ問題だな
労働力不足だし
入るまでが勝負だな
女子はやっぱエッチなしのメンズエステ(マッサージ)短時間で実入りが大きい
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