11/3(火) 7:02配信
帝国データバンク
「家計の味方」として食卓を支える「もやし」業界の苦戦が続いている。2026年に「もやし」製造業者の倒産や休廃業・解散(以下、廃業)は少なくとも3件判明し、10月に事業を停止した「サイキ食品」(埼玉)を含めると4件となった。過去5年間(2022~26年)に倒産・廃業となったもやし製造業者は計13件に達する。ただ、小規模事業者も多く、水面下の撤退を含めれば、実際にはさらに多くの製造業者が市場から姿を消したとみられる。
もやし業界では、以前から販売価格が「安すぎる」問題が指摘されてきた。2017年には工業組合もやし生産者協会が業界の窮状を訴える声明を公表したほか、原料豆卸の「大西商事」(2017年11月、破産)が価格転嫁できず経営破綻し、業界の厳しい実情が注目された。2022年には同協会が日本経済新聞に「このままでは生産者が消える」とする全面広告を掲載。ロシアのウクライナ侵攻を契機とする物価高を背景に価格改定は進んだものの、「もやしは安くて当然」という認識を大きく変えるには至らなかった。こうしたなか、2026年10月には埼玉県を中心にもやしを生産・出荷していた大手のサイキ食品が事業を停止した。
求められる「安くて当たり前」からの脱却
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/600b2231ff6604b5b0e45369e61330030ae2b46a
COMMENTARY解説
もやし製造、5年間で13社が倒産・廃業。
経営は7割が業績悪化、安さが重荷になっている。
「もやしは安くて当然」の認識が変わるかが今後を左右する。
2026年の廃業は少なくとも4件で、10月に事業停止した埼玉の大手サイキ食品も含む。業界団体は2017年に窮状を訴える声明を出し、2022年には日本経済新聞に全面広告を出したが、「もやしは安くて当然」という認識は変わらなかった。水面下でどれだけの業者が撤退したかは記事にない。今後は「安くて当たり前」からの脱却が求められている。家計にとっては、安さの前提が崩れていく局面といえそうだ。
VOICESネットの声
特にラーメン屋とかは
買ったその日冷蔵庫ほりこんでもちょっと酸っぱい時あるもんな
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