2026年4月29日 6時50分
写真・図版
日曜は、デモに行こうと思って――。「ハガネの女」「カンナさーん!」などで知られる漫画家の深谷かほるさんが、SNSで発表してきた「夜廻(まわ)り猫」。今回は、意見が違う夫とケンカ続きの女性のエピソードです。
戦争「なるわけないじゃん」
ひとり、パソコンの前で落ち込む女性。夜の街を回っていた猫の遠藤平蔵が声をかけます。
女性は、最近夫とのケンカが続いているそうです。
日曜の休みに、映画に誘われましたが、女性は反戦を訴えるデモへ行く予定でした。
「そんなんやってもしょうがないよ 久々の休みだよ?」
「戦争になったら休みどころじゃないよ」
「なるわけないじゃん あおるような言い方やめなよ」
どうしても知ってもらいたいと、資料をつくって夫に送った女性。
帰宅した夫は、「読んだよ」とひと言。
遠藤は子猫の重郎と「話ができるといいな」と言い合いながら、また夜の街に出ていくのでした。
「大事な人とは話し合ってほしい」
作者の深谷かほるさんは、「世の中が大変なことになってきましたね」と語ります。
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃に端を発した石油の問題は先が見通せません。そんななか、高市早苗首相は党大会で憲法改正について「時は来た」と発言しています。
深谷さんは「日本国憲法ができてから約80年、改憲についてここまで真剣に考える必要に迫られたのは初めてのことではないでしょうか」といいます。
「賛成・反対・無関心のほかにも、話したい人・話したくない人と、それぞれスタンスが分かれるところだと思います」
家族や身近な人と、意見が分かれてつらいという話をよく聞くという深谷さん。
「真剣だからこそ、議論は容易でないかもしれません。でも、人任せにはできない大事なことです。大事な人とはぜひ、話し合ってほしい。お互いに力になるような話ができる国民になりたいと、私は思います」と話しています。
(略)
※全文はソースで
https://www.asahi.com/articles/ASV4W1P86V4WDIFI00CM.html
引用元: ・【漫画家】「デモなんてやってもしょうがないよ」夫とは意見が違って…夜廻り猫 [少考さん★]
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