>>2026.5.23
FORZA STYLE
妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちの本当の苛立ち、あふれんばかりの悩みとは? 専門家の解説を元に、リアルな事象に切り込んでいく。それが『女たちの事件簿』
梅雨が近づいてきた。この季節、どうしても気になってくるのが「食中毒」のリスクだ。湿気が多く、気温が急上昇するこの時期は、特に食べ物が傷みやすくなるため、普段以上の注意が必要になる。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。
「厚生労働省の調べによると、令和7年の食中毒事件数において、多くを占める病因物質は例年同様、ノロウイルス、カンピロバクター、アニサキスでした。飲食店での発生率が依然として高いものの、一般家庭や屋外のイベントなど、あらゆる場所で起こりうる可能性があります」
さらに昨今、特に注目されているのが「加熱不十分な食材」による被害だという。
「メディアでも大きく報道されて記憶に新しいのが、加熱不十分なハンバーグによる事例です。過去5年のデータを振り返っても、同様の被害は増加傾向にあり、調理時の中心温度の管理には細心の注意を払うべきだと言えます」
手を洗うといった基本的な衛生観念はもちろんのこと、特にお弁当作りの際には、素手を避け、使い捨てのプラスチック手袋を着用するなどの工夫が有効だ。
「食材が熱い状態のままお弁当の蓋を閉めるのも、内部に湿気がこもって菌が繁殖する原因になるため、もってのほかです。近年の日本の夏は『殺人的な暑さ』に見舞われることも多いため、昔と同じ感覚で調理するのは非常に危険だと言えるでしょう」
今回は、そんな暑さが本格化し始めた初夏の週末、ママ友から「手作りの差し入れ」を勧められ、恐怖のどん底に突き落とされたという女性にお話を伺った。
柏原美穂さん(仮名・45歳)は、普段から飲食店に勤務している。職業柄、家庭内での衛生管理にも一切の妥協がないタイプだ。
引用元: ・「まさか炎天下で3時間奉仕したおいなりさんを…?」子どもたちに素手で配るママ友に絶句 [ぐれ★]
例外的に暖かい弁当は作って直ちに食用に供する前提だ

