波紋呼ぶ米財務長官の注文 金融市場に影響、高市政権の姿勢に変化?

リフレ政策はやめるべきだ――。ベッセント米財務長官が日本政府に投げかけたいくつもの強烈なメッセージが、波紋を呼んでいる。(略)

アベノミクスの「呪縛」に不満?
1日(日本時間2日)、米南東部ノースカロライナ州アッシュビル。主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕時の議長国会見で、ベッセント氏は「我々は日本と話し合った」と述べ、「アベノミクスで彼らは多大な成功を収めたと伝えた」とたたえた。一方で、日本にこうも伝えたと続けた。

「リフレ政策はやめるべきだ」
(略)マーケットコンシェルジュの上野泰也代表は、「積極財政と金融緩和を志向する高市政権が抱える、『アベノミクスの呪縛』のようなものに対して、いらだちを示した発言だ」とみる。

高市政権は「責任ある積極財政」を掲げ、大規模投資を旗印に掲げるが、金融市場では財政悪化やインフレ(物価上昇)を招きかねないとの懸念が絶えない。1日に長期金利が30年ぶりに3%を超えた背景の一つにも、政権の積極財政姿勢がある。

ベッセント氏が懸念するのは、日本の長期金利の上昇とみられている。

今年1月。米長期金利が上昇した際、ベッセント氏は「日本からの波及効果を(関係がないと)分けて考えることは非常に難しい」と述べ、米金利上昇は日本のせいだと主張した。(略)
今回の「リフレ発言」も、日本発の金利上昇が米金利に波及することを嫌ってなされた可能性がある。

一方、8月30日に日本銀行の植田和男総裁と会談した際には、「円安が日本国内のインフレ圧力の一因だ」と伝えた。

物価高も長期金利を押し上げる主要な要因だ。過度な円安ドル高の是正のため、7月末に日米両政府による協調円買い介入にベッセント氏が協力したのも、円安が輸入物価を上昇させ、それが長期金利を押し上げる負の連鎖を止めたかったと受け取れる。(略)

ベッセント氏はG20会議の会期中、繰り返し日銀による早期の利上げへの期待感を強く示唆した。利上げ観測の高まりも長期金利を押し上げうるが、利上げをせずに物価高が激しくなれば、大幅な長期金利の上昇を招きかねないと考えているとみられる。(略)(以下有料版で)

朝日新聞 2026年9月4日 19時21分
https://www.asahi.com/articles/ASV943CB3V94ULFA00SM.html?iref=comtop_7_01

引用元: www.asahi.com

COMMENTARY解説

アベノミクス称賛しつつ転換求めたと伝えた。

積極財政を掲げる高市政権への注文とみられる。

日銀が早期利上げに動くかが今後の分かれ目になりそうだ。

称賛の言葉の陰で転換を迫った発言には、日本発の金利上昇が米国にまで及ぶことへのいらだちがにじむとの見方がある。積極財政を掲げる高市政権のもとで長期金利は30年ぶりの水準に達し、財政や物価への懸念が意識されやすくなっている面もありそうだ。7月末の協調円買い介入も、円安が物価と金利を押し上げる連鎖を断つ狙いだったと読める。日銀が早期利上げに動くかどうかで、当面の金利や物価の落ち着き方が変わってきそうだ。

アメリカに宣戦布告!

アメリカにとって日本の財務相が相手にならないほど強敵なのか、話にならないほど無能なのか。

協調介入までやったのに円安放置はね

なんもせんでもお望み通り円高に

これベッセントの発言を歪曲しまくってんだよな
アベノミクスを否定してないし
今はインフレだからステージが変わったのではないか?と言ってる程度
こんなの一般論
即日やめろなんて言ってない

ハッキリとリフレ政策やめろって言っとるわい

なぜ日米財務担当の共通見解のようなもの、記者会見とか出てこないのか。

ベッセントの発言の要約
アベノミクスの役割は終わった
なのでもうリフレ政策はやめるべき

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