10日に投開票された参院選では、野党第1党の立憲民主党が惨敗した。一方で、れいわ新選組が3議席を得たほか、参政党が比例選で初めての議席を獲得するなど、野党の多党化に拍車がかかった。「政権交代可能な2大政党制」の実現は、一層遠のいた格好だ。
立民の泉代表は11日、最大の支援団体である連合の芳野友子会長と東京都内で会談し、参院選の結果を報告した。泉氏は会談後、記者団に「結果そのものは重く受け止め、党勢の拡大に努めたい」と語った。泉氏は党代表を続投したい考えだ。
芳野氏は、会談後の記者会見で「非常に厳しい。足腰が弱いことが結果に結びついた」と指摘した。立民内からは、「政権交代を掲げる前に、まずは党の立て直しが最優先だ」との声が出ている。
立民は改選23議席から6議席減らした。1人区に擁立した現職5人のうち、岩手、新潟、山梨の3人が落選するなど、選挙区で6議席減らした。比例選では改選7議席を維持したが、日本維新の会は8議席を得ており、比例選での改選「野党第1党」の座は奪われた。得票は維新に比べ、約107万票少なかった。
国民民主党の玉木代表も同日、芳野氏と会談した。国民は選挙区選、比例選でそれぞれ1議席減らしたが、比例選の得票率は、昨年の衆院選比例選の全国での得票率4・5%から6・0%に増えた。玉木氏は記者団に「何が足りなかったか分析したい」と述べた。党内からは「何とか踏みとどまった」との声も上がる。
改選6議席の維持を目標に掲げた共産党は2議席減らした。
これに対し、れいわ新選組は、選挙区と比例選で計3議席を獲得し、非改選と合わせて新勢力は5議席となった。他党からは、「立民や共産ではなく、れいわが政権批判票の受け皿になった」との見方が出た。
比例選で1人が当選した参政党は選挙区選、比例選とも得票率が有効投票総数の2%以上となり、公職選挙法や政党助成法の政党要件を満たした。NHK党も3年前に続き、比例選で1議席を確保した。福島党首が5選を果たした社民党も比例選で得票率が2%以上となり、公選法上の政党要件を維持した。
日本維新の会は改選議席から倍増した。ただ、東京(改選定数6)や愛知(同4)などで競り負け、全国政党化には引き続き課題を残した。
引用元: ・立民惨敗 野党多党化に拍車…2大政党制 一層遠のく [powder snow★]
二大政党制の場合、
左派側が自民になるわけだけど、反日野党は何になるつもりなの?
オマエラ野党の場所ないけど。
GHQ憲法改正? 反撃能力整備? 国防強化?
そんなの左右関係なくやって当たり前。
‘
二大政党って、保守VS保守だぞ
売国党一翼になれるわけないじゃん
パヨ排除が先
中選挙区に戻して、1票格差を無くす方がいいんだよ。
いやマジで