タイ東北部ののどかな村で、いま、「スーパーご長寿」が注目を浴びている。
セーン・マンカラットさんが持つ古びた身分証には、生年月日が「1896年9月18日」と記されている。
もしこれが本当なら、現在存命で、ギネス世界記録に認定されている117歳の最高齢者を13歳も上回る「130歳」ということになる。(2026年9月時点)
果たして真相は…?本人と家族を直撃した。
◆タイ国王6代の時代を生きた女性?
2026年9月18日、家族の「ハッピーバースデー」の大合唱に囲まれ、セーンさんは穏やかな笑みを浮かべていた。
バースデーケーキには、本人の顔写真と、「130」をかたどった大きなろうそくが飾られた。
家族が「130歳」だと信じる根拠は、大切に保管されてきた1枚のカードだ。
タイの仏暦で「2439年9月18日」と記載されている。西暦で「1896年」、日本では「明治29年」生まれにあたる。
地元のメディアもこぞって取り上げ、「タイの6つの時代を生きてきたおばあちゃん」と大注目の的に。
1896年といえば当時のラーマ5世の時代。現在までの歴史をまるごと駆け抜けてきた計算になり、セーンさんは一躍、時の人となった。
家族は「まさかこんな騒ぎになるなんて!取材陣が押し寄せて胸がバクバクでした」と、突然のフィーバーに目を丸くする。
◆ポケットからポロリ! 偶然、見つかった身分証
なぜ今になって130歳という年齢が話題になったのか。そこには少し不思議な経緯があった。
実はこの身分証、かつてなくしたと思い込まれ、警察に紛失届まで出されていたのだ。
ところが2〜3年前、家族が寺へ修行に行くため、セーンさんが昔着ていた白い服を引っ張り出したところ、小さなポケットから折り畳まれたカードがポロリ。ビニール袋に入った状態で発見されたという。
家族は「ずっと探しても見つからなかったのに、服のポケットから出てくるなんて!それからは大切に保管しています」と話す。
その後、噂を聞きつけた地元の僧侶がセーンさんを訪問。身分証をSNSに投稿したことで、一気に話題が広がっていった。
◆「130歳」に残された謎と長寿の秘訣
もっとも、これが正式な世界記録となるかは別問題だ。
地元メディアによると、セーンさんが生まれたとされる1896年当時、タイではまだ全国的な出生登録制度が整っていなかった。ギネス世界記録に公式に認定されるには、出生時の記録や過去の住民登録など、人生の足跡をひとつずつ証明する必要がある。
しかし、家族は全く疑っていない。
「役所だってウソの情報で発行するわけないじゃない。行政がちゃんと確認したからこのカードがあるんだよ」
セーンさんは複数の子どもに恵まれたが、すでに他界した子もいて、子どもの年齢から生年をたどるのも難しいという。130歳なのか、それとも…真相は謎に包まれたままだ。
ただ、そんな周りの喧騒をよそに、本人の日常はいたってマイペース。家族に長寿の秘訣を尋ねると…。
「好きなものは地元の野菜とお魚!好き嫌いはナシ、あれこれワガママも言わずに何でもおいしく食べるの」
セーンさんは長い会話こそ難しいものの、家族の呼びかけには優しく反応する。
取材の最後、カメラに向かって両手を合わせ、「サワディーカー(こんにちは)」と丁寧にあいさつ。
さらに、「元気だよ〜」と、かわいらしく小さく手を振ってくれた。
公式記録になるかどうかをよそに、セーンさんはきょうも大好きな家族に囲まれ、穏やかな時間を過ごしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a2b232c624b48b47109a955e22d7826a5bb3ab
COMMENTARY解説
「役所だってウソの情報で発行するわけないじゃない」と家族。
家族は疑っていないが、出生登録制度がなく証明は困難。
出生時の記録が見つかるかが認定の分かれ目になりそう。
1896年生まれの身分証が服のポケットから偶然見つかったことが騒動の発端になった。当時のタイには全国的な出生登録制度がなく、ギネス認定には出生時の記録や住民登録の証明が必要とされる。家族は身分証を信じ切っているが、複数の子がすでに他界し年齢を裏付ける手がかりも限られるという。130歳かどうかは、記録の裏付けが取れるかどうかにかかっていそうだ。
VOICESネットの声
5ch: ・世界最高齢を13歳も上回る「130歳」のおばあちゃん 偶然、発見された身分証「1896年生まれ」の記載 タイで大注目
(∪^ω^) 彡リンゴーンリンゴーン♪
うちの爺ちゃん婆ちゃんを始め明治生まれなんて
珍しくも何ともなかったのに
いつの間にかほとんどゼロになってしまった
身体があちこち痛いしあと2倍生きてどうすんだよ
関連記事
【悲報】ただ家族とソフトクリームを食べていただけの子 “飲酒運転”3歳男児死亡事故
「コイツがいつ頃のナチスの話してんだか」ミュージシャン菊地成孔氏“ナチス”発言のラサール石井氏を痛烈批判
ヒカル「農家を救う」コメ事業に1年半で興味なくなる…販売担当者が明かした舞台裏にSNSで批判集まる
【STARTO ENTERTAINMENT】M!LKの大躍進に藤島ジュリー景子氏が激怒か…『MAJ』受賞に不満で「今後うちの子たちは出さない」“憤慨”報道


