https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/37407c556677408b71a01165eaf76b4ea4e54f86
9月16日の『週刊文春 電子版』は、STARTO ENTERTAINMENTが所属グループを『NHK 紅白歌合戦』にエントリーさせないよう、レコード会社に申し入れていたと報じた。
背景にあるのは、6月の「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(以下MAJ)を生中継したNHKへの不信感だという。STARTO社はNHKとの亀裂を否定するが、MAJをめぐってはM!LKの受賞に関連して鈴木克明社長がレコード会社に抗議したとも伝えられる。
「出演引きあげ」の力学は旧ジャニーズ時代から続いているのか。
「紅白出場ゼロ」という見出しは派手だが、NHKとSTARTO社の関係悪化と捉えるだけでは足りない。
報道によれば、発端は6月のMAJでスターダスト所属のM!LKが各賞を受賞したことにあるという。STARTO社はレコード会社に抗議し、中継したNHKにも不信感を抱いたとされる。ただし同社は報道されたこの〝亀裂〟を否定した。
しかし見過ごせないのは、その手法が旧ジャニーズ時代と酷似していることだ。1990年には、忍者が希望部門に入れなかったためにそれ以降のレコード大賞を辞退した過去がある。脚本家の倉本聰も、ある女優を使えば局からタレントを引きあげると迫られた経験を証言した。
タレントの「引きあげ」、あるいは「共演NG」を材料にし、メディアの“忖度”を引き出す。その手法は、2019年の公正取引委員会による注意を経て弱まったはずだった。
もちろん状況は以前とは異なる。音楽の主戦場はストリーミングやYouTubeに移り、テレビ局や音楽賞には他の選択肢がいくらでもある。「引きあげ」はもはや相手を縛る力を持たず、自社タレントの露出を削るだけになりかねない。
囲い込みで得た力は、〝囲い〟がない時代には機能しないのである。
COMMENTARY解説
STARTO社、亀裂否定も社長はレコード会社に抗議と報道。
所属グループの紅白不出場をレコード会社に求めたという。
引きあげが露出を削るだけに終わるかが焦点になりそうだ。
文春の報道は6月のMAJでM!LKが受賞したことへの抗議が発端とされ、STARTO社は亀裂そのものは否定している。1990年の忍者のレコード大賞辞退や倉本聰の証言など、同様の手法が過去にもあったと記事は指摘する。NHK側の反応や、実際にエントリーが見送られるかどうかは記事にない。年末の紅白の出場者発表で、所属グループが名を連ねるかどうかが最初の判断材料になる。
VOICESネットの声
ホモジャニとか出してるのが間違ってんだわ
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