10/4(日) 11:00配信
MBSニュース(MBS)
就職活動市場でいま注目が集まっているのが高等専門学校、いわゆる「高専」の学生たち。「即戦力」として企業からのニーズが高まっています。
しかしその一方で、高専では少子化や知名度不足による学生確保の難しさや待遇面など、見過ごせない課題も。日本の未来を担う高専をめぐる現状と今後の行方について、記者が詳しく解説します。
◎原田昌彦:MBS記者 報道情報局 経済班キャップ 東京大学大学院 船舶海洋工学科卒業(修士)
■そもそも「高専」とは?
「高等専門学校(高専)」では、中学校卒業後に5年一貫教育(+専攻科2年)で主に理工学系分野を専門的に学びます。全国に58校あり、関西には6校あります。
今回取材した「大阪公立大高専」は、偏差値64(総合工学システム学科 「家庭教師のトライ」HPより)。
しかし卒業までの道のりは楽ではなく、修得する知識・技術の膨大さも影響してか、全校生徒約800人中5%以上が留年や退学しています(昨年度は留年46人・退学21人)。
■今年3月卒の求人倍率は「35.3倍」
企業の間で争奪戦となっている高専生。求人倍率は、大卒の1.66倍(リクルートワークス調べ)に比べ、高専卒はなんと35.3倍(国立高専機構調べ)です。
実は5年前は24.7倍。つまり、高専卒の人材を「欲しい」という企業が右肩上がりに増えているということです。
■右肩上がりのワケは?“電柱広告”で学生へアピールする企業も
大学ジャーナリスト・石渡嶺司さんは、「企業ではIT・DX・AIなど理系人材需要が増加。さらに転職時代で、育成しても辞める社員が増加する中、高専卒は即戦力なので重宝する」と話します。
採用に力を入れている企業も。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b481041ff61105c85286b4f36ebced1397c92cf
COMMENTARY解説
高専卒の求人倍率35.3倍、大卒は1.66倍。
高専側は少子化や知名度不足で学生確保に苦心する。
待遇面の課題も記事は指摘している。
記事は、中学卒業後5年一貫(+専攻科2年)で学ぶ高専が全国58校・関西6校あり、取材先の大阪公立大高専は偏差値64とする。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、IT・DX・AI分野の人材需要増と転職時代の定着難を背景に挙げる。電柱広告で学生にアピールする企業の具体例や待遇面の詳細は記事にない。今後、採用策の中身や求人倍率の推移を追えば、争奪戦がどこまで続くかが見えてくる。高専生本人にとっては売り手市場が続き、進路選択の追い風になるとみられる。
VOICESネットの声
5ch: ・【求人倍率35倍超】企業が「高専卒」に熱視線?大手銀行や証券会社も IT人材不足や転職時代が背景か 学校側は「少子化・知名度」課題
技術者不足
当たり前だろ
大卒文系で事務職希望とかいらんだろ
思考や判断はAIがやる
編入試験は大学2年までの範囲だから、そこまでの数学や物理がちゃんと身についている保証がある
スクリーニングされているのは安心感がある
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