【京郷新聞】 「BTSが好きになって政治家になった」金子明子、日本の国会議員

「母が防弾少年団のファンになり、私は市議会議員になりました」
ー中略ー

防弾少年団の「ストップ・アジアン・ヘイト」が心に響いた

日本の八王子市は、東京の西端にある都市です。奥多摩に次ぐ都内第2の都市であり、自然が息づく高尾山を中心にしています。
金子さんは「将来届けられるべき貴重な宝物のような場所」と紹介した。

また、彼が所属する政党についても簡単に説明しますが、その名前は韓国人には少しなじみがありません。
日本生活ネットワーク党は、市民による政治改革の推進を目的とする少数政党です。
また、国会議員の特権化と専門化を防ぐために、任期を最大3期に制限する党内規則があります。女性議員を中心とした政党である。

金子明子は普通の保育士で、娘と2人の息子の3人兄弟を育てました。確かに、私は常に政治や歴史に興味を持っていました。
これは、満州人の養子であった祖母(満州引揚者、太平洋戦争中に入植者として満州に移住し、敗戦後に日本に帰国した人物)の背景によるものです。

「祖母は、中国の日本人孤児や日本兵、慰安婦、日本軍について独学で学びました。
あなたは私にその歴史的事実を教えてくれました。だから子どもの頃から歴史や政治に興味がありました」

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私が政治家になろうと思った決め手のきっかけは防弾少年団でした。
彼にとって人気のあるK-POPアイドルグループだった防弾少年団は、2021年に#StopAsianHate声明を発表したときに変わりました。
これは金子議員の共感を呼んだ。

「彼らは自分たちの影響力の使い方を知っている素晴らしいグループでした。
ファンダムであるARMYは、社会課題について学び、それを解決するために行動を起こす必要があることを学びました。
RMのファンである娘とJ-Hopeのファンである私も、独立して集まるARMYの研究会に参加し、韓日関係の現状、人権問題、
より良い社会について話し合うことで、目覚め、行動を起こそうとしています。」

そんな時、元市議会議員だった友人から「次の選挙に立候補する」と提案され、勇気を出しました。
何よりも、彼は子供とデイケアセンターの学生に、大人がBTSのような社会問題にどのように行動するかを示したかったのです。

「日本では、家族や友人は日常的に政治について話すことに消極的です。
日常生活の困難が実は政治と深く関わっていることを気軽に話せる場をつくりたい。
そこから市民の主体的な活動につなげられるよう支援していきたい」と話した。
ー中略ー

「やりたいことは何でもしなさい」BTSが習慣のように言うフレーズです。
金子議員は、彼らから後悔することなく生きる方法を学び、熱心に立法活動を続ける予定です。
彼の地元の政党活動家ネットワークには、子どもの権利、ケアワークの支援、ジェンダー平等、気候危機への取り組みなどの議題があります。
金子は最近まで、入国管理局の権限を強化する日本の移民法の改正に反対を表明していた。

「これは、この国に住む日本国籍を持たない人々の評判がある法律です。
日本は国際難民条約を批准しているが、それと矛盾する国内法を維持している。
この改正は、入国管理局の権限をさらに強化する実質的な改革です。
全国で大小さまざまな抗議行動がありましたが、メディアの報道がほとんどまたはまったくない状態で、しばらく前にひったくられました。
政府やメディアのことを考えると腹が立ちますが、とにかく諦めません。
社会で最も弱い立場にある人々、つまり難民を助けない国で、困難な状況にある人々を支援するシステムは整っていないと思います。」
ー後略ー
※edgeにて翻訳

全文はソースから
入力日時: 2023.06.24 08:00
https://www.khan.co.kr/life/life-general/article/202306240800001