「これまで通りの(民間企業の採用より遅い)スケジュールでいいのか」と述べ、早期化を含めて検討する考えを示した。
部活動の地域移行については、「受け皿となる団体と学校との調整を行うコーディネーターを配置する」と語った。
―教員不足への対策は。
採用試験の倍率が低下し、多くの教育委員会で厳しい状況が生じている。憂慮すべき状況で、危機感を持っている。
休眠免許の保持者に教職へ就いてもらうよう支援する教委もあり、文科省としてこうした取り組みを促進する。働き方改革にも力を入れ、教職の魅力向上を進めたい。
―採用試験の前倒しは検討するか。
現在、中央教育審議会(文科相の諮問機関)で試験の早期化などを議論している。
大学3年時からの受験ルートの設定を含め、これまで通りのスケジュールや選考方法で優秀な人材を得られるのか、改めて検討する必要がある。
―部活の地域移行をどう進めるか。
有識者検討会議の提言では、2023~25年度を集中改革期間としている。同じ市の中でも、指導者がいる学校といなくて困っている学校があるなど、
地域によっていろいろな実情がある。現在実施しているモデル事業を好事例集にまとめて紹介したい。
文科省としては23年度予算概算要求で、移行の受け皿となる団体と学校との連絡調整を行うコーディネーターの配置、
団体の体制整備への支援、指導者育成、困窮世帯の子どもの負担減を目指す。
―女性大臣の視点を行政にどう生かすか。
私が子育てをした頃、子どもの学費の工面が大変だった。
家庭の経済状況に左右されず、実力のある子どもが進学できるように、返済不要の奨学金の整備や学費の軽減をやらなければいけない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb087e09f7fba1f2dd9d6d307b11ff9e6c9f781d
引用元: ・【文科省】教員採用試験の早期化を検討 優秀な人材確保へ、大学3年での受験も [ボラえもん★]
高卒が先生でも面白そうなのにねw
倍率爆上げ
仮にいまのサラリー倍にしても部活の顧問なんかやらせているようじゃ誰も志望しないよ