HBCが入手した「旭川家庭教育を支援する会」の2021年12月時点の役員名簿です。会長は、地元の北海道6区選出、自民党の東国幹(あずま・くによし)衆院議員。ほかの役職にも旭川市議などがいる中、「事務局次長」の欄に旧統一教会の信者の名前が掲載されています。
「旭川家庭教育を支援する会」は、いじめや児童虐待などの問題に対応する条例の制定を目指し、2年前に発足しました。「事務局次長」につく旧統一教会の信者は当時、旭川市議会の各会派を回って団体への参加を求めていたといいます。
能登谷繁 旭川市議
「ふだんはこういうこともやっていますと(旧統一教会)幹部とわかる名刺を渡してくれた。旭川市で具体的にこれほどの動きがある。旧統一教会がこんなにいまだに力をもって動いているのがびっくりし野村パターソン和孝(かずたか)・旭川市議も去年10月、信者である「事務局次長」から参加の勧誘
を受けました。
野村パターソン和孝 旭川市議
「超党派で協力していきたいとの話だった。この説明を受けた際に(参加を)検討するという回答をしたが、後日調べたところ、家庭連合が旧統一教会の団体にあたるとわかり断った」
団体の会長として名を連ねた自民党の東(あづま)衆院議員は26日、HBCの取材に対し「旭川家庭教育を支援する会は旧統一教会とは関係がない」とコメントしています。また、東議員は今後の団体の運営について
「今現在、役員の中に旧統一教会関係者はいない」と説明しています。
8月26日(金)「今日ドキッ!」 6時台
2022年08月26日(金) 20時48分 更新
HBC
https://www.hbc.co.jp/news/d333fcddb20b3197854de3237093bbb3.html
※リンク先に動画あり
引用元: ・【旭川家庭教育を支援する会】旧統一教会の関係者が「家庭教育」支援の旭川の団体 会長は自民党の東国幹衆院議員 [七波羅探題★]
例の旭川事件は本来なら喜んで攻撃するはずの野党の方がだんまりだったからな