札幌市厚別区の無職、田村瑠奈（るな）容疑者29歳と父親で医師の修（おさむ）容疑者59歳、それに母親でパート従業員の浩子容疑者60歳の親子３人は共謀し、７月１日深夜から２日未明にかけ、札幌市のススキノのホテルで、恵庭市の62歳の男性を刃物で刺殺して首を切断、頭部を持ち去るなどした疑いが持たれています。
捜査本部は、瑠奈容疑者が殺害などの実行役、父親の修容疑者と母親の浩子容疑者も計画段階から認識、関与していたとみていますが、捜査関係者によりますと、母親の浩子容疑者は、取り調べに対し、当初「娘の犯行を止めたかったが、止められなかった」と話していることが新たにわかりました。
また捜査本部が３人のスマホを解析したところ、いずれかのスマホには、瑠奈容疑者が現場のホテルを退出した７月２日未明から遺体が発見される２日午後３時ごろまでの間に「ススキノ 殺人」と検索していた履歴が残っていたことも判明しました。
捜査本部は、瑠奈容疑者らが事件の発覚を確認しようとしていたとみて調べています。
さらに押収した瑠奈容疑者のスマホには、殺害された男性と連絡を取り合った形跡がないこともわかりました。
事件当日、瑠奈容疑者と殺害された男性は、ホテルのそばで待ち合わせていたことから、捜査本部はどのようにして２人は待ち合わせたのかなど調べをすすめています。
この事件では、被害者の男性は体の後ろで両手を拘束され、背後から首付近をナイフのような刃物で刺された致命傷は、肺の近くまで達していました。
瑠奈容疑者と父親の修容疑者は、７月１日午前２時ごろまでに自宅近くの量販店で、買い揃えたノコギリや複数の刃物に加え、２日午後８時ごろ、さらに別のノコギリを購入していたことも明らかになっています。
瑠奈容疑者が被害男性と一緒にホテルに入った１日午後10時50分ごろの３時間ほど前で、捜査本部は、首の切断に強い執着を持って複数のノコギリを用意していた可能性もあるとみて、引き続き調べをすすめています。
引用元: ・【すすきの首切断】母親「娘の犯行、止めたかったけど止められなかった」
親類（）の証言とも矛盾しない
殴っても止めるべきだろ
浩子が一番罪が軽そうだもんな
母ちゃんはちょこっとだけ可哀想だと思うよ
こんなヤバイ娘と親父は止められんわ
