中居正広、休養について報告「何があったか言いたくない」「時期が来たらユーモア交えて話したい」　具体的病名触れず

休養のため１カ月間活動を休止すると４日に発表したタレント、中居正広（５０）が５日、テレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」（土曜正午）に出演。自身の体調不良について説明した。

番組は事前収録。エンディングで中居は「きょうのこの放送をきっかけに１カ月ほど休養を取らせていただきます」と報告。先日体調を崩したことに触れ、医師や番組スタッフら周囲と相談したという。「見ての通りやせたでしょう？　体力的にも筋力的にもだいぶ落ちているということで、リハビリも含めて（休む）。体力や筋力をつけるような体調ではないので、体調が治ってから整えるには１カ月くらいかかるということで、私からの報告です」と伝えた。

休養中は事前収録をしてオンエアする番組もあるが、「中途半端に出てきたり戻ってきたり、番組の立ち位置も中途半端になってしまって、判断のミス。じっくりお休みさせていただく」と体調回復に専念するという。共演者から「その間はＳＮＳはやらない？」と聞かれると「やらない」と答え、「ごまかしたいところなんだけど。だましだましでやっていきたいので。うやむやにしていたいんで。何があったか言いたくない。ごまかしているので、皆さん、ごまかされほしい」と説明。「こういうことを言うと週刊誌のターゲットになる」と笑わせながら、「そういう時期が来たら、ユーモア交えて話したい」と病状の詳細は語らなかった。

自身が同番組を休んでいる間のＭＣについて、「劇団さんにこっちに来てほしい。僕が際立つというか。（テレ朝アナウンサーの）清水（俊輔）君がやってると僕の輝きが・・・。劇団さんがやったほうが」とタレント、劇団ひとり（４５）にリクエスト。ひとりは「嫌だわ、引き立てるために」と言いながら、「中居さんが安心してくれるならやりますよ」と応えていた。