【高松】押し入れに赤ちゃん遺体で35歳の風俗店従業員女逮捕 別の赤ちゃん2人の遺体も

高松市内の自宅の押し入れに赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、35歳の風俗店従業員が死体遺棄の疑いで逮捕されました。警察によりますと、自宅からは別の赤ちゃん2人の遺体も見つかっていて、「3人とも自分が出産した」と話していることから詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、高松市番町の風俗店従業員、山下あゆみ容疑者です。

警察によりますと、去年6月下旬ごろ、自宅の押し入れに赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いが持たれています。警察によりますと、去年10月、「容疑者が『分娩した赤ちゃんを遺棄した』と話していることを聞いた」とする情報が寄せられたということです。

この情報をもとに捜査を進め、14日に容疑者の自宅を調べたところ、赤ちゃんがタオルで巻かれ袋に入れられた状態で見つかったということです。

調べに対し「亡くなった赤ちゃんを押し入れに隠したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、自宅の押し入れからは別の赤ちゃん2人の遺体も見つかっていて、容疑者が「3人とも自分が出産した」と話していることから詳しいいきさつを調べています。

NHK NEWS WEB
2024年2月14日 23時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014358711000.html