小籔千豊、松本人志ｖｓ文春の攻防激化に「松本さんがＡ子さんに『裁判来んといて』って言うかな？」と違和感

お笑い芸人の小籔千豊が12日、関西テレビ「とれたてっ！」に出演。再び激化している松本人志VS週刊文春の攻防についてコメントした。

文春は11日発売の最新号で、松本の代理人の田代政弘弁護士が2月に、被害を訴える女性A子さんの出廷妨害を画策していたなどと報道した。

田代弁護士側は11日夕、取材に応じ出廷妨害報道を否定。文春は11日夜、声明を発表し「田代氏の説明には、事実誤認や曲解が含まれています」と訴えた。

この動きに小籔は「なんか（松本側は）A子さんが出廷してほしくないから、『出廷せんといて』みたいなことを言ったと書いてあったんですけど、いや松本さん側からしたらA子さんB子さんは裁判に来てほしいと思ってるんじゃないかなと思うんですよね」と指摘。

続いて「もともとが『性加害を俺はしていないんだ』『いやいや性加害しとんねん。A子さん言うてたわ』『じゃあA子さん、呼んでや』になると思うので、なんかそのへんは『え？　松本さんがA子さんに裁判来んといてって言うかなあ？」とか思ったんですけど」と違和感を口にした。

その上で「これはただ関係ないガヤが思ってるだけなんで、本当に早く決着つけてほしいなというか、道中また違うことでヒートアップしそうになってる報道ですけど、『性加害があった』という文春さん、で松本さんは『性加害してない』と、全然ちゃう。これがもう『〇』『×』、早うどっちなんか知りたい、というのが僕の一番の気持ちですね」と素直な気持ちを吐露していた。