「人がいたとはわからなかった」東名高速ひき逃げ事件　レッカー作業中の男性をひいて現場から逃走していた45歳の男を逮捕

この事件はきのう午前9時半ごろ、東名高速下り線の厚木インターチェンジ付近で、路肩で故障車のレッカー作業をしていた神奈川県綾瀬市に住む藤村誠治さん（69）が大型トラックにはねられ死亡したものです。

藤村さんをはねたトラックは現場から逃走していましたが、警察はけさ、名古屋市のトラック運転手・柴谷広宣容疑者（45）を過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕しました。

柴谷容疑者は事件当時、埼玉県内で荷物を降ろしたあと、愛知県名古屋市の会社にもどる途中で、柴谷容疑者の後ろを走っていた車から警察に車のナンバーについての通報があり、その後、車両を特定し逮捕に至ったということです。

調べに対し、柴谷容疑者は「レッカー車とぶつかったが人がいたとはわからなかった」と容疑を一部否認しているということです。

警察は当時の状況を詳しく調べています。

TBS NEWS DIG
2024年9月17日(火) 13:08
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1431056?display=1

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