https://news.yahoo.co.jp/articles/efe000f6932e9a1af9cab9c10676147583fc6799
引用元: ・「働くなら寝ていたほうが」…あまりに絶望して人生をあきらめた中国の若者がとった「驚きの行動」 [662593167]
氷河期の日常だぞ
端から働く気の無い連中だけだろ
30年前から通っている道だが何を寝ぼけているんだ
ふつうに生きていたら転落するーー! あまりに残酷な「無理ゲー社会」を生き延びるための「たった一つの生存戦略」とは?作家の橘玲氏が、ますます難易度の上がっていく人生を攻略するために「残酷な世界をハックする=裏道を行く方法」をわかりやすく解説します。
「寝そべっているのはいいことだ、寝そべっているのは素晴らしい、寝そべるのは正しい、寝そべっていれば倒れることもない」
2021年6月、中国でジャン・シンミンという36歳の男性がソファに寝転び、ギターを爪弾きながら歌う動画が削除された。
それに先立つ同年4月、大手ポータルサイトの掲示板に「食事は1日2回でいいし、働くのは1年に1~2ヵ月でいい」「<寝そべり>はまさに賢者の運動。<寝そべり>だけが万物の尺度だ」とする「<寝そべり>は正義だ」という文章がアップされ、SNSを通じて急速に広がった。
彼らは「躺平族(寝そべり族)」と呼ばれる。
この風潮に対して中国国防省の報道官は、「この激動の時代に寝そべりながら成功を待つなどあり得ない。必死の努力にこそ栄光がある。若者たちよ、奮起せよ」と発破をかけた。
習近平政権による民間学習塾規制、未成年のオンラインゲームの週3時間制限、アイドル推し(ファン活動)への規制なども、出生率を上げ、中国共産党を支持する「健全」な若者を育て、活気ある社会を維持することが目的とされている。
中国で「寝そべり族」が増殖する背景には、1990年代から30年にわたって続いた高度経済成長が市場の成熟とともに減速し、「頑張って働けば報われる」という親世代のような夢を若者たちがもてなくなったことがある。
21世紀に入ると、日本の「草食系」や韓国の「ヘル(地獄のような)朝鮮」など、先進諸国で「自分たちは親世代よりゆたかになれない」というあきらめが拡がった。それがいよいよ中国にまで波及したのだ。
これらの若者たちに共通するのは、人生は「攻略不可能な理不尽なゲーム」という感覚だ。
無理ゲーに対処するもっともシンプルな方法はゲームに参加しないことで、それが「寝そべり主義」だが、なにもしないままではどんどん社会の底辺に押しやられてしまう。
それに対してアメリカの「ミレニアル世代(1980~95年生まれ)」のあいだでは、より現実的な2つの人生戦略が広まっている。それが「ミニマリズム」と「FIRE」だ。
40過ぎたら寝そべり過ぎても具合悪くなるからな🤣
冬だよ?
どうするの?
働こうにも企業が必要とする優秀な人間は海外から買い付けられてくるし経験のない若者の居場所はない