リニア中央新幹線 ボーリング調査 県境越え静岡県側に到達

リニア中央新幹線の山梨県側で行っていた南アルプストンネル工事のボーリング調査について、ＪＲ東海は、２０日午前、県境を越えて静岡県側の区間に入ったと明らかにしました。

リニア中央新幹線の山梨県でのボーリング調査をめぐっては、静岡県の前知事が地下水の流出に懸念を示し、県境から山梨県側に３００メートル以内の区間での掘削の中止を求めてきましたが、その後、就任した静岡県の鈴木知事が調査の実施を了解するとＪＲ東海に伝えました。
そして調査は、ことし９月に県境から山梨県側に３００メートルの区間に入り、先月には山梨と静岡、両県の知事が現場の視察も行って、

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241120/1040025060.html