【芸能】巨人　飛び入り参加、坂本勇人のグラブさばきに1位ルーキー浅野は仰天 「実際に見たら異常」

巨人の坂本勇人内野手（34）が30日、ジャイアンツ球場で自主トレを行い、ゴールデン・グラブ賞5度受賞のグラブさばきを披露してドラフト上位指名コンビを仰天させた。

ドラフト1位の浅野翔吾外野手（18）＝高松商＝と同2位の萩尾匡也外野手（22）＝慶大＝が室内練習場で交互にノッカー役を務めながら捕球練習をしているところに、坂本も飛び入り参加。
名手ならではの匠（たくみ）の技に2人とも見入った。

浅野が「テレビで見ていてうまいのは分かっていましたけど、実際に見たらグローブの入り方、握り替えの仕方、送球までの速さは異常」と舌を巻けば、
萩尾も「一歩目の出だしが違う。さすがだなと感じました」と驚きを隠さなかった。

昨季の坂本は故障続きで83試合出場で5本塁打にとどまり、入団2年目の2008年以来となる1桁アーチ。
今季はワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の出場を辞退し、復活を期す。

巨人は2月1日からの宮崎春季キャンプでは大久保博元打撃チーフコーチ（55）の発案で、1軍全選手にアーリーワーク（早朝練習）を課す方針。

坂本は「早起きは得意なので頑張ります。まずはけがをしないように。とにかくそこだけだと思うので。（開幕に向け）しっかり準備していきたい」と抱負を語った。

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