“魔女裁判”の真相に迫るドキュメンタリー番組が日本で初放送へ。第1話では、アビゲイル・ウィリアムズの登場する「セイラム魔女裁判」を掘り下げ。3月12日より、全6話が放送。

3月5日（水）、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、映画化もされた「セイラム魔女裁判」をはじめとした“魔女裁判”の真相に迫るドキュメンタリー番組「誰も知らない！魔女裁判の真実」を日本で初放送することを発表した。

3月12日（水） より、全6話が毎週水曜午後23時に全国のケーブルテレビ及び衛星放送（BS/CS）に向けて放送される予定だ。

この度、日本初放送となる『誰も知らない！魔女裁判の真実』では、再現映像と専門家へのインタビューを通し、ドイツ、スコットランド、イングランド、アメリカ、スウェーデン、アイルランドで行われた「魔女裁判」の真実に迫る。

第1話では、ピューリタン（清教徒）のコミュニティを混乱へ陥れたといわれる「セイラム魔女裁判」に焦点を当て、11歳の少女アビゲイル・ウィリアムズがはじめた占い遊びのあとに発生した「発作」を発端に、200人が魔女として告発された事件を追う。

後に30人が有罪となり、19人が処刑されたこの事件は、ダニエル・デイ＝ルイス、ウィノナ・ライダー出演で1996年に映画化（『クルーシブル』）されたほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、「セイラム魔女裁判」が物語の背景の一部として取り入れられた。

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