NHKメディア総局長　永野芽郁「豊臣兄弟！」降板にコメント　代役は「決まり次第、公表する」

NHKの山名啓雄メディア総局長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、一部で俳優の田中圭（40）との不倫疑惑が報じられた女優の永野芽郁（25）が来年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」を降板したことについてコメントした。

山名総局長は「基本的には出演辞退したいという申し出があったので、それを受けてどうするべきか、辞退を受けるか受けないとかみたいなことが検討された」と説明。「それを受けてこういう判断をした」と話した。

また代役については「正式に発表してないので、まだ決まってない」という立場を強調。「決まり次第、公表する」と話すにとどめた。なお、制作への影響に関しては「予定通り6月中にクランクインすると聞いている」とし、放送日の変更なども「たぶんない」とした。

NHKは所属事務所から18日に出演辞退の申し出があったとし「NHKとして検討した結果、「NHKとして検討した結果、この申し出を受け入れることと決定しました」と説明。同作は豊臣秀吉の弟、秀長が主人公。永野は秀長の初恋相手を演じる予定だった。関係者によると、この影響でクランクインが6月上旬から中旬以降にずれ込んだ。

永野をめぐっては、週刊文春が先月24日に不倫疑惑を報道。（略）

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