同作品で、主人公のマーヴェリックらパイロットが挑んだ任務の相棒に選ばれた、いわば戦闘機の“主役”がF/A-18スーパーホーネットです。映画でふたたび注目を浴びたF/A-18ですが、2025年後半に新造生産が終了されることが発表されました。
F/A-18の製造元であるボーイング社によると、海外での受注に関しては2027年まで延長する可能性があるものの、2025年後半に新造生産を終了。 F/A-18分の生産リソースは今後、次世代の有人・無人航空機の生産に割り当てるとしています。
なお、F/A-18E/Fの耐用年数変更(SLM:Service Life Modification)は2030年まで継続するほか、進行中のEA-18Gグラウラー電子戦機の電子攻撃機能の改造は引き続き行われます。
同社はこのほか、戦闘機パイロット向けのトレーニングシステムT-7Aレッドホークと、MQ-25スティングレイ無人空中給油機の生産を増加すると発表。さらにF-15EXイーグルII戦闘機とボーイング777X旅客機の主翼コンポーネントは継続的に生産するとしています。
F/A-18は、1983年に運用を開始して以来、アメリカ海軍やオーストラリア、カナダ、フィンランド、クウェート、マレーシア、スペイン、スイスなど世界各国にシリーズ合計2000機以上を納入してきました。
映画の公開でふたたび注目を集めたF/A-18。あと数年で新造生産は終了されるものの、まだまだ現役戦闘機として世界中て活躍しています。日本では2023年現在、山口県にあるアメリカ海軍岩国基地に配備されていて、運が良ければ岩国飛行場から機体が飛ぶ姿を見学できます。
F/A-18E スーパーホーネット
FLYTEAM 2023/03/19 08:18
https://flyteam.jp/news/article/138545
引用元: ・【米】「トップガン・マーヴェリック」で再注目のF/A-18戦闘機、2025年後半に新規生産が終了に [アルカリ性寝屋川市民★]
ガッ
文句言わないし
知らなかったわ
ミサイルポッドロケット