https://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20230409/2000072613.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を
9日未明、兵庫県尼崎市で、パトカーに追跡された車が住宅街の電柱に衝突し、ドライバーは、車を放置して逃走しました。
現場付近では、停電が起きています。
警察によりますと、9日午前2時半すぎ、尼崎市若王寺の住宅街で、乗用車が道路脇の電柱に衝突しました。
事故の直前に、南東におよそ1キロ離れた尼崎市次屋の交差点で、警察官がこの車を見かけ、
男性ドライバーに職務質問しようと声をかけたところ、車は、突然、急発進したということです。
パトカーがサイレンを鳴らして後を追いましたが、現場の手前で、追跡を打ち切りました。
その後、事故を起こして止まっている車をパトカーが発見したとき、ドライバーは、車を放置して
現場から逃走していて、車内には20代と50代の女性2人がいたということです。
このうち、20代の女性が左腕に軽いけがをして病院に運ばれました。
警察は、事故からおよそ2時間後の午前5時ごろ、車を運転していたとみられる男性を発見し、
現在、任意で事情を聴いているということです。
この事故で、現場の電柱は大きく折れ曲がり、関西電力送配電によりますと、午前11時半の時点で、
現場付近では、25軒が停電していて、復旧作業が続いているということです。
【近所の人 “地震かなと思った”】
近くに住む19歳の男性は「地響きがして、地震かなと思ったら電気が消えました。
最近、よく言われている南海トラフの地震かと思いましたが、
『何やろな』と外をのぞいてみたら、車が突っ込んでいました」と話していました。
04/09 10:23
引用元: ・パトカーに追われた車が電柱に衝突 運転者は車と女性と若い女性を残し逃走 2時間後にらしき男を見つける・尼崎 [水星虫★]