報道各社の調査によれば、政権支持率は高水準を維持。総理に批判的とみられる野党議員のもとには、大量の迷惑メールが殺到する
“異常事態”も発生している。それでも、自民党の重要閣僚経験者は「また何が起こるかわからない。
支持率が高いうちに早期解散を仕掛けるべきだ」と焦りを募らせている。
【画像】「大量の迷惑メールが送られてきた」とXで投稿した参院議員と2万件の迷惑メールが来た立憲の女性議員
・日中対立の長期化が懸念されるなか、高市人気はとどまることを知らず
「これまで、安全保障分野への関わりが薄かった人だからああいう答弁が出たのだろう。『手の内を明かすことになり、
仮定の話には答えられない』で済ませればよかったのに……」
“台湾有事”を巡る総理答弁について、こう振り返るのは防衛族でもある、自民党の重要閣僚経験者だ。
これまで高市総理は総務相や経済安保相といった要職を歴任してきた。とはいえ、防衛省や外交省といった“安全保障ど真ん中”の
省庁における政務三役経験はないのも事実だ。そうした経験不足からくる一言が、深刻な日中対立を招いている。
ー中略ー
「中国は、総理答弁の撤回を要求し、日本の水産物の事実上の輸入停止措置を繰り出すなど激しく反発している。高市総理もここまでの
ハレーションを想定していなかったのか、『つい言い過ぎた』と周囲に漏らし、後日、『特定のケースを想定したことについて、この場
(=衆院予算委員会)で明言することは慎もうと思っている』と反省も述べた。
とはいえ、中国の圧力に屈して、発言の撤回に応じるわけにもいきません。対立の長期化が懸念されます」(同前)
自民党幹部の一人は筆者の取材に対して、「これから外交はどうなるんだろうという危うさがある」と打ち明け、
日中関係の「落とし所の難しさ」を指摘する。
それでも、毎日新聞が11月22日、23日の両日に行なった世論調査によれば、高市政権の支持率は前回調査と同じ65%を維持。
台湾有事を巡る発言が“高市人気”に影を落としてはいない。
むしろ、ネット上では、高市総理を追及する野党議員への批判が目立つという指摘もある。国会審議への影響を懸念する声も出ている。
「野党も、飛び上がっているよ。少しでも批判的なことを言うと、『つまらない質問はやめろ』などと、嫌がらせの電話やメールが
事務所にきて、仕事になんないと。参院予算委員会では、答弁時間を含めないかたちで質疑時間を割り当てる『片道方式』がとられて
おり、衆院の約2.5 倍の所用時間となるのが通例。しかし、“高市効果”もあり、野党が批判を恐れている面もあるのか、臨時国会では
それが機能せず、いつもより短い時間で終わってしまった。ちょっと異常な状況だ」(自民党ベテラン参院議員)
実際、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は11月19日に自身のXに、〈私の事務所は(迷惑メールが)5000通余。辻元事務所は2万通にも
のぼっています。業務に重大な支障が出ている事や、こうした組織的な大量メールは国会でも初めてと見られる〉と投稿した。
こうした“嫌がらせ行為”は、国会審議に影響を与えかねず、重大な問題といえる。
・高市首相は仕事が楽しくて、解散まで頭が回らない?
ー後略ー
取材・文/河野嘉誠 集英社オンライン
全文はソースから
11/26(水) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cbffec432e239b838d02a2a185146704d355658
引用元: ・【中共激怒でも高市大人気】 「高市さんに批判的なこと言うと嫌がらせの電話…」迷惑メールも2万通で野党は困惑… [11/27] [仮面ウニダー★]
どんどん広がる高市ショック
〈奈良が泣いている…〉高市ショック直撃で地元が“観光崩壊”危機…中国の渡航自粛でインバウンドの半数近くが消失する懸念も
集英社オンライン
「迷惑メール」って思いっきり犯罪認めてんじゃんwww
国民の声に耳を傾けないのなら議員辞めちまえ
されたときには迷惑行為

