元放送作家が松岡昌宏の日テレ疑念に「批判めいた発言、前代未聞」「降板覚悟か」他局からも「仕事は一切こない可能性」

元放送作家の長谷川良品氏が9日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。元TOKIOの国分太一をめぐる松岡昌宏（48）の発言について語った。

松岡は3日配信の「文春オンライン」と「デイリー新潮」で、国分太一のコンプライアンス違反を巡る日本テレビの対応に疑問を呈した。「日本テレビさんから何の説明もない」と指摘すると、番組を制作してきた30年の間にケガを負い、病院に運ばれたこともあったことを明かし「それはコンプライアンス違反にならないのでしょうか」と問いかけ注目を集めた。

長谷川氏は松岡の発言に「番組に出演し続ける現役のタレントがそうした批判めいた発言をすることは前代未聞と言えます」と指摘。「番組降板というより差し違える覚悟さえ感じました」と所感を語った。

怪我についての暴露は、松岡の「切り札」だ。「散らつかせることで日テレも戦々恐々としているのでは。良い意味での脅迫として機能（している）」

長谷川氏としては「徹底的に追いつめてほしいところ」だというが、大きなリスクが伴う。「（怪我について）ディテールまで詳らかにしてしまうと、日テレからは出禁。その他のテレビ局からも今後仕事は一切こない可能性も十分あります」と指摘。「降板覚悟か、という考察も散見されますが、個人的にはそれだけでは済まないと思いますよ」と話した。