昨年のジャパンモビリティショー2025で発表されて以来、大きな注目を浴びていましたが、ついにこの夏、販売が開始されました。
日本の軽自動車市場は、これまで海外メーカーにとって参入が難しい領域でした。
全長3.4m以下、全幅1.48m以下という独自規格に加え、ユーザーが求める室内空間、使い勝手、燃費、安全装備、そして価格に対する要求水準が非常に高いことがその理由です。
しかも軽自動車は日本の新車市場で大きな存在感を持っています。
2025年の軽自動車新車販売台数は約166.7万台。
2025年度でも約168.8万台に達しており、日本の自動車市場を語るうえで無視できないカテゴリーとなっているのです。
特に乗用車においては、ホンダ「N-BOX」を筆頭に、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスーパーハイトワゴンが大きな支持を集めています。
そんなスーパーハイトワゴンの巨大市場へBYDは真正面から挑んできたのです。
これは、BYDが日本市場に対する本気度を示す画期的な出来事といっていいでしょう。
軽EV普及の突破口を狙うも、EVを前面に押すわけじゃない
一方、日本の軽EV市場というと、実はまだ発展途上であるというのが実情です。
日産「サクラ」や三菱「eKクロスEV」によってEVが身近になってはいるものの、軽自動車全体から見ればEVの比率はまだ小さいといえます。
そこでBYDが狙ったのが、EVであることを前面に押し出すのではなく、ラッコをまず「便利な軽スーパーハイトワゴン」として成立させることでした。
ラッコは「200」「300プラス」「300プレミアム」の3グレード構成。
価格は200が2,145,000円、300プラスが2,398,000円、300Pプレミアムが2,497,000円です。
航続距離はバッテリー容量が小さい200が210km。容量を大きくした300プラスと30プレミアムは320kmとなりました。
これは日常の買い物や送迎を中心に使うユーザーと、休日のドライブまでカバーしたいユーザーの双方を想定したラインナップといえるでしょう。
さらに注目したいのが、ラッコがOTAによってソフトウェアを更新できるSDV(Software Defined Vehicle)として設計されたことです。
日本の軽自動車が得意としてきた実用性と、BYDが持つEV・電子制御技術を組み合わせたところに最大の特徴があるのです。
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cce02dba595ad4d0c33b20da01afe727b7c7622
COMMENTARY解説
EVを前面に出すのではなく実用軽として売り出した。
買い物は210km、遠出は320kmで住み分けている。
200万円台の価格が浸透するかで軽EV普及の行方が変わりそうだ。
軽自動車は年166万台超を売る巨大市場で、海外メーカーには参入障壁が高いとされてきた。BYDはEVを前面に出さず、N-BOXなどと同じスーパーハイトワゴンとして土俵に上がった点が特徴といえそうだ。200万円台前半の200と250万円前後の上位機種で航続距離を分けた構成は、日常使いと遠出の両方を取り込む狙いとみられる。OTAで更新できるSDVという新要素が、軽自動車の実用性の中で受け入れられるかが、今後の普及の分かれ目になりそうだ。
VOICESネットの声
https://hayabusa9.5ch.io/test/read.cgi/news/1789644153/
何を差し出すんだ?
停まるよ
貧乏人には買えないんやろな
中古価格がゼロになる事が保証されてるような車を買う貧乏人は居無いわなw
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