Published 2026/10/04 10:40:00
Updated 2026/10/02 11:02:23
高市早苗首相のX(旧ツイッター)で、少し前に波紋を広げた投稿がある。7月の3連休最終日の夜、午後10時半ごろのことだった。
「今日のお休みは本当にありがたく、久々に5時間も睡眠を取れた上(首相就任以来、0~3時間睡眠が常態化)、昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)を一気に処理」
多忙ぶりを訴えた投稿には、5万件を超える「いいね」が付いた。「命懸けで頑張っている」といった、支持するコメントも寄せられた。一方で「アピールはいらない」「家事代行を使うべきだ」と冷ややかな反応も相次いだ。専門家は厳しい視線を向けた。「リーダーの振るまいとして不適切だ」
文字通り「不眠不休」を訴えたメッセージにはどのような意図があったのか。憧れの存在と公言する「鉄の女」のスタイルと対比する海外のメディアも登場。首相周辺は火消しに追われた。政策実現を加速させるため、9月17日に内閣改造に踏み切った高市首相。その働き方にはなおも賛否が渦巻いている。(共同通信=伊藤綜一郎)
(中略)
Xへの普段の投稿には「お堅い」内容が多い。要人との面会や記者会見の発言を紹介するだけでなく、特別国会で成立した法律の詳細な説明もある。政府広報そのものを首相個人のアカウントが担っている形だ。それでも政府は、一連の投稿は公文書管理法上の行政文書には該当せず、保存対象にはならないと説明している。私的な発信が時折まぎれ込む余地がここにある。
「公邸も職場」の投稿には、こもってばかりいるとの批判に反論する意図があったとみられる。返信は7月同様に厳しいトーンが目立った。「アピールはもう結構だ」「自己弁護の投稿に時間を費やしている」。首相の働き方と発信が波紋を広げる状況は、まだまだ終わりそうにない。
COMMENTARY解説
「首相就任以来、0~3時間睡眠が常態化」と投稿。
投稿には5万件超の「いいね」、賛否両論。
投稿の意図を本人は語らず、首相周辺が火消しに追われたとある。
「公邸も職場」とする投稿は、こもってばかりいるとの批判への反論の意図があったとみられる。政府は首相のX投稿について、公文書管理法上の行政文書には当たらず保存対象外と説明している。投稿の意図を首相本人が直接語った言葉は記事になく、どこまでが広報でどこからが私的な発信かの線引きは記事では明確にならない。9月17日の内閣改造後も、働き方への賛否が収まるかが次の焦点になりそうだ。
VOICESネットの声
5ch: ・【速報】高市首相の「寝てない」にSNS賛否「命がけで頑張っている」「アピールはもうけっこう」 海外メディアも注目 (共同通信)
ちゃんと寝ないと堀みたいになるよな
高市政権で本当によかった
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