QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は1.8%の上昇だった。上昇率は4カ月ぶりに縮小した。日銀は消費者物価の前年比2%上昇を物価安定の目標としている。
生活実感に近い生鮮食品を含めた総合指数は前年同月比1.9%上がった。生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は1.9%プラスだった。ガソリンの旧暫定税率の廃止や政府による電気・ガス料金の支援により、8月の物価全体の伸び率は0.62ポイント押し下げられた。
エネルギー価格全体は0.7%下落し、7月の0.6%上昇から下落に転じた。電気代は2.4%、都市ガス代は0.8%、それぞれ下落した。政府は26年度予算の予備費を活用し、電気・都市ガス料金の7〜9月の使用分を支援対象としている。8月検針分から反映された。
ガソリンは2.6%下落し、7月の1.8%下落から下落幅が拡大した。政府は3月以降、レギュラーガソリンの店頭価格を1リットルあたり170円程度に抑えるために、石油元売り企業に補助金を支給している。
生鮮食品を除く食料は2.7%上昇した。(以下ソースで)
日本経済新聞 2026年9月18日 10:25更新
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA178S90X10C26A9000000/
COMMENTARY解説
1.7%上昇は実力ではなく、補助金の押し下げ効果。
電気・ガソリンは補助で下落、食料2.7%高が家計を圧迫。
7〜9月分の電気ガス補助切れ後、伸びの戻り方が注目点。
8月のCPIが1.7%上昇にとどまったのは、ガソリン税の一部廃止や電気・ガス料金への補助で価格を抑えたためとみられる。伸び率を0.62ポイント押し下げ、電気は2.4%、ガソリンは2.6%下落した一方、食料は2.7%上昇と伸びが続く。電気・ガス補助は7〜9月使用分が対象で、この先も同じ水準が保たれるかどうかで、家計の実感は変わってきそうだ。
VOICESネットの声
結局子供たちへの借金になるだけだし
過去最高の金額が提示されています
据え置き発表するための布石?
輸入額は前年同月比58.7%増の 1兆1,905億円、輸入単価は:1キロリットルあたり10万2,687円(前年同月比53.1%上昇)となりました。
中東情勢の緊迫化に伴い中東からの輸入量が前年同月比30.9%減(725万キロリットル)と減少する一方、代替調達先であるアメリカからの輸入量が前年同月の約7倍(365万キロリットル)に急増し、調達の多角化が進んでいます。
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