https://www.cnn.co.jp/fringe/35252810.html
9/19(土) 15:13配信
屋内フィットネス競技「ハイロックス」の大会で、選手が下痢まみれになりながらも競技を続行し、優勝する出来事があった
(CNN) 中国で開催された屋内フィットネス競技「ハイロックス」の大会で、選手が下痢まみれになりながらも競技を続行し、優勝する出来事があった。この選手はその後、謝罪。遡及(そきゅう)的に大会を棄権したことにして、獲得したポイントを返上すると表明した。
物議を醸しているのは、オーストラリア人アスリートのジョアンナ・ビエトリク選手。今月12日、北京で開催されたレースのおよそ半分を終えたところで、便漏れのような症状に見舞われたとみられる。
拡散した大会の写真や映像には、競技を続けるビエトリク選手の脚を伝って便が流れ落ちる様子が映っている。
ハイロックスは非常に人気のある屋内スポーツで、選手はランニングと共有の器具を使ったエクササイズを交互に行う。このため、他の選手はビエトリク選手と同じエリアを通り、同じ器具を使用せざるを得なかった。
観客の1人は地元メディアの取材に、30分後もコース上に便が残っているのが見え、他のランナーが滑る原因になっていたと語った。
SNS上では、不衛生な状況に愕然(がくぜん)としたという声が上がった。
あるユーザーは「恥を知ってほしい。後続の選手が自分と同じコースを使わなければいけないのに、公のコースで漏らして競技を続行するなんて。気持ち悪い」とコメント。
「単に気持ち悪いというだけでなく、後片付けをしなければいけない人や、他の選手に対して無礼だ」「間違っている。危険だし、誰にとっても不公平だ」との声もあった。
競技を続行したのは「自己中心的」だと非難する声もあった。このユーザーは「まず第一に公衆衛生上の緊急事態、第二に重大なバイオハザードに当たる。そして第三に、私が見た中で最も自己中心的な行為だ」と指摘している。
ビエトリク選手はレースを走り切って優勝した後、医療処置を受けている最中と思われる自撮り写真を投稿。「やり切るか帰るか、どちらかだ」「優勝は優勝」と書き込んだものの、その後、投稿を削除した。
ハイロックス中国によると、問題のコースは消毒され、すべての設備やカーペットが撤去・交換されたという。
13日には、ハイロックスの共同創業者であるモリッツ・フェルステ氏がSNSで謝罪文を発表。直ちに対応すべきだったとの考えを示し、再発防止のため規則を変更すると明らかにした。
アスリート、とりわけランナーが激しい運動中に胃腸のトラブルに悩まされるのはよく知られた話だが、通常、競技会場は屋外であり、共有する設備といえば道路だけだ。
報道によると、ハイロックスはトラブル発生時やレース後にコース上にいた全ての競技者に対し、返金を申し出ている。
ビエトリク選手は謝罪の中で、自分を支えてくれる人への感謝の言葉を述べ、しばらく回復に時間を充てると表明。人生はレースが全てではないこと、引き際を見極めることなど、多くの教訓を学んだと語った。
VOICESネットの声
速やかに競技から離脱するマナーの良さがある
この選手は頑張ったかもしれんけど確かに自己中心的すぎる
まぁウンコが他選手の妨害になってたんだから仕方ないが
それにしても凄い根性だ
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