アメリカのトランプ政権　ハーバード大学と全契約打ち切るよう関係機関に指示　地元メディア

アメリカのトランプ政権は、連邦政府がハーバード大学と結んでいるすべての契約を打ち切るよう関係機関に指示を出したと、現地メディアが27日、報じました。ニューヨーク・タイムズによりますとトランプ政権は連邦政府の関係機関に対し、ハーバード大学との残りの契約をすべて見直すよう求める通達を送付しました。

送付した書簡によりますと、国立衛生研究所の調査や国土安全保障省との研修に関し、ハーバード大学との間で結ばれていた1億ドル＝144億円に上る連邦政府との契約をすべて打ち切る方針としています。

トランプ政権はこれまで、ハーバード大学への（30億ドル、日本円で約4290億円の）助成金を取りやめたほか、反ユダヤ主義などを理由に留学生の受け入れ資格を停止する措置を発表していて、ハーバード大学への締め付けを強めています。

FNNプライムオンライン
2025年5月28日 水曜 午前6:47
https://www.fnn.jp/articles/-/878255

アメリカが凄いのはこのへんだよな。変化を異様に恐れる日本じゃ200%あり得ないことだ。