【ドラマ】森川葵がおとり捜査官に　7月22日スタートのフジテレビ系「スティンガース」で刑事役＆GP帯連ドラ主演に初挑戦

森川葵がおとり捜査官に　7月22日スタートのフジテレビ系「スティンガース」で刑事役＆GP帯連ドラ主演に初挑戦
6/3(火) 5:00 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4cd8ef390079cc37d34049c9239dfcd3bdb9ee8
意味深長な警察手帳を手にスーツ姿を披露した森川。劇中での〝七変化〟も注目だ
女優、森川葵（29）が7月22日スタートのフジテレビ系「スティンガース　警視庁おとり捜査検証室」（火曜後9・0）で刑事役に初挑戦することが2日、分かった。ゴールデン・プライム（GP）帯（午後7～11時）連続ドラマの主演も初めて。警視庁に新設されたおとり捜査チームのリーダーを演じ、数々の事件を解決していく。

もしも日本で、おとり捜査が本格運用されたら－。森川が現実味のある未来を新たな刑事ドラマで描く。

主人公は警視庁の新設チーム「スティンガース（囮捜査検証室）」のリーダー、二階堂民子。警察庁のエリートとして、米国のFBIで本格的なスティングオペレーション（おとり作戦）を学んだトップキャリアの警視だ。闇バイト強盗、なりすまし詐欺、違法薬物売買など現代的な犯罪が蔓延（まんえん）する中、「だまされたふり」をして犯人を捕まえる。

捜査のために嘘をつき、時に小さな違法行為を許容してでも巨悪の核心に迫るおとり捜査は、欧米ではスティングオペレーションとして制度化。日本では捜査員が身分を偽って闇バイト募集に応募して犯人グループに接触する「仮装身分捜査」について、警察庁が1月に実施要領を策定。一部の都道府県警が運用を始めたばかりで、多岐にわたるおとり捜査の制度は整備されていない。

近い将来、現実に正式導入されうるおとり捜査をスリル満点に描く今作。毎話、主人公が捜査のために制服、スーツ、有閑マダム、やさぐれホステスなど、あらゆる役になりきる〝七変化〟の変装ぶりも見どころだ。

令和ならではの刑事ドラマでGP帯連ドラ初主演を飾る森川は「初めての刑事役、とても楽しみです。捜査チームのみんなで楽しみながら作戦を立てて捜査に挑んでいくので、良いチームワークが作れたら」と気合たっぷり。刑事と犯人がだまし合う物語に「ドキドキハラハラするドラマを見て、一緒にだまされながら楽しんで」と〝本音〟で視聴者に呼び掛けた。

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