「核兵器をなくすキーワードは『人間らしさ』」 ピースボート畠山澄子さんが語った、核のある世界を変えるために | NCC長崎文化放送
2026/8/7(金) 22:40
「核兵器をなくしていくキーワードは何だと思いますか?」
そう尋ねると、国際交流NGO「ピースボート」共同代表の畠山澄子さんは、少し考えてこう答えました。
「『人間らしさ』じゃないですか。人としてのつながりとか、人間として何を大事にしたいかとか、人間らしさ」
核兵器は、なぜなくさなければならないのか。そして、核兵器のある世界を変えるために、何が必要なのか。埼玉県生まれの畠山さんは、ペンシルベニア大学大学院博士課程で科学技術史を学び、現在は核のグローバル史や科学技術と社会を専門に研究しています。
核兵器の問題に深く関わるようになった原点は、18年前、初めて乗ったピースボートでした。
「本当にたまたま、私は地球一周をしたいだけの人間だったんですけど、たまたま乗った船に、たまたまたくさんの被爆者の人たちが乗っていて」
被爆者と一緒に食事をし、話をする中で、原爆が「歴史上の出来事」ではなく、目の前にいる人たちが実際に体験したことなのだと気づいたといいます。さらに、20年、30年と被爆者運動に関わり続ける人たちの姿に衝撃を受けました。
「当時の自分の年齢よりも長い時間をかけて、何か一つのことに取り組んでいるってことが、自分の中では衝撃だったんです」
その経験から、知るだけではなく、「現状を変えるために動く」ということを初めて意識したといいます。通訳でも、荷物を運ぶことでもいい。「自分もできることあるなら、やってみようかなぐらいの軽い気持ち」だった活動は、いつしか人生の中心になっていきました。
「被爆者の人たちの役に立てたらいいなぐらいのことだったんですけどね。いつの間にかここに。たくさんの人に育ててもらいました」
「人の尊厳を脅かすもの」
80年にわたり、核兵器とともに生きてきた世界。その間、広島、長崎だけでなく、核実験や核開発などによる被害が世界各地で生まれてきました。畠山さんは、核兵器の問題を考えるうえで、こうした「核のある世界のリアリティ」を直視する必要があると話します。
「ここまで弱いものにしわ寄せを与えて、本当に多世代にわたって取り返しのつかない被害をもたらすと分かっている兵器を、使い続けるっていうことは、人道的じゃない」
では、なぜ核兵器をなくさなければならないのか。その問いに対する畠山さんの答えは、「人の尊厳」でした。広島、長崎の被爆者がどのように亡くなり、その後どのように生きなければならなかったのか。そして世界の核被害者の経験を聞けば聞くほど、「こんな形で尊厳を奪う兵器があってはならない」という思いが強くなるといいます。
さらに畠山さんが問題視するのは、核兵器による「恐怖」を前提に安全を保とうとする考え方そのものです。
「恐怖を押しつけることで均衡を保とうとするという考えが、あたかも当たり前かのようにさせられる。そのこと自体も、すごく人間の尊厳とか、そういった一番大事なものをないがしろにしている兵器だなと思います」
核兵器をなくすために、まず「戦争を止める」
一方で、核兵器廃絶への道のりは簡単ではありません。畠山さんがまず必要だと考えるのは、現在起きている戦争を止めることです。大国が武力によって物事を解決する方向へ戻っている現状を変え、国際法や外交によって紛争を解決できるという「成功体験」を積み重ねる。そうした信頼醸成を地域から世界へ広げていかなければ、核兵器廃絶の具体的な議論には進めないといいます。
「とにかくまずは戦争を止めること、それから戦争じゃない手段で争いを解決するんだという原理原則に戻るっていうのが大事じゃないかなと思います」
核抑止についても、感情的に否定するのではなく、その効果が本当に機能しているのかを検証していくことが必要だと話します。そのうえで、国際的な合意と外交努力によって、軍縮、そして廃絶へ進むことは可能だと考えています。
「なくした方がいい」でも、簡単には答えが出ない
畠山さんが講義を行った立教大学で(略)
以上、ピース暴徒の皆さんでした
ネトウヨも絵空事の核保有論しか言えないよね
同族嫌悪
>>1
日本にじゃなくて、核保有国に文句言えよ
ロシア人以外全員が核兵器を所持すればOK
人間だから作った






