セミファイナルでは朝倉未来(34=JAPAN TOP TEAM)が第2代・第6代ONE世界ライト級王者・青木真也(43=BAMF)に1R・2分39秒TKO勝利。“新旧カリスマ”対決を制し、復帰戦を飾った。青木は11年ぶりのRIZIN参戦だったが、勝利には届かなかった。
いきなり組み付かれる展開、そして引き込まれるような形となった。一度は離れたが、再びバックにつかれた。青木に背中に乗られた。グラウンドへ移行し、青木ぺースかと思われたが、朝倉が一転して上になると、何度も鉄槌を落とし続けた。10発近く叩き込んだところでレフェリーが試合をストップした。青木は失神状態だった。
喜びを爆発させた後、朝倉は青木の元に歩み寄り言葉を交わした。青木の表情には笑みものぞいた。
リング上でのマイクでは「これが日本の格闘技の歴史の1ページです。俺はこの経験を経て先に進みたいと思います。青木選手ありがとうございました。今回の試合はプレッシャーだったのでうれしいです。きょうはテキーラ100杯目指して頑張りたいと思います」と青木への感謝を口にしつつ、喜びに浸った。
朝倉はYouTube、実業家、BreakingDownのCEOなど格闘家の枠を超えて活動。ファイターとしては過去に3度フェザー級タイトルに挑戦したが、あと一歩届かなかった。昨年末には絶対王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)に挑むも、1R・TKO負け。今回、9か月ぶりの再起戦の相手に選んだのが、まさかの青木だった。
かつてはPRIDE、DREAMで戦ってきた青木。朝倉より先に時代をけん引してきた“先輩”に対しては「リスペクトしています。こういう偉大な先人たちが紡いできたから今の格闘技の人気もあると思いますし、あの年で今の強さを維持しているのもすごく尊敬に値します」と口にしていた。
一方の青木は2015年のRIZIN旗揚げ大会に参戦したが、以降はシンガポールに拠点を置く団体「ONE Championship」で戦い続けてきた。交わることのないと思われた2人がまさかの激突。戦前から大きな注目を集めていた。
ENCOUNT編集部
https://encount.press/archives/1063343/
COMMENTARY解説
格下戦ではなく、PPVで観る青木との一戦だった。
159秒TKOで朝倉が追い風、青木は11年ぶり参戦で敗れた。
この勝利を次のタイトル挑戦につなげるかが焦点になりそうだ。
青木は2015年のRIZIN旗揚げ以来、海外の格闘技団体を主戦場としてきたため、今回は11年ぶりの参戦だった。朝倉も前回、王者シェイドゥラエフに1RTKO負けを喫してから9か月後に、格下ではなくレジェンドを再起戦の相手に選んだ形になる。159秒の決着は朝倉には追い風、青木には年齢を重ねた末の黒星が残った。次にフェザー級への4度目の挑戦へ向かうかが、今後の見どころになりそうだ。
VOICESネットの声
5ch: ・【RIZIN】朝倉未来、レジェンド青木真也に159秒TKO勝利 パウンド地獄で秒殺「これが日本の格闘技の歴史の1ページです」
久しぶりに名前見たな
あの頃中学生だったけど両方とも引退間近のオッサンとしか思わなかったんだよな
絶対に勝てないぞ
笑った
もうええっちゅうの
なんで格闘技の歴史の1ページになるんだよ
素人に負けちゃいかんやろ
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