一方で、支持者の間でも受け止め方はさまざまだ。
『ABEMA Prime』では、中道や立憲を支持してきた3人の若者を招き、今回の分裂をどう受け止め、有権者のニーズにどう応えるべきだったのかについて考えた。
■「本気で政権を取りに行くと思った」
会社員のササキさん(20代)は、今回の分裂で中道に失望し、支持をやめたという。「もともと二大政党制を望んでいた。政権交代のサイクルによる“浄化作用”を期待していたためだ」。
新党結成については「立憲として政権を取るに越したことはなかったが、与党を経験している公明党の力が入ることで、本気で政権を取りに行くのだと思った。政権がかなり力を持ってしまった今、その対抗軸にもなるのかなと思っていた」と、当初の期待を明かした。
しかし現状については、「選挙で負けた結果、『同じ目標』よりも『細かい違い』を探すことに、3党が躍起になっている。合流にあたってのコミュニケーションも不足していた」と厳しく評価。
「今は支持できない。個々には立派な議員も多いため、人物本位で応援している」と語った。
■「6:4でダメだと思っていた」
「分裂には反対だが、立憲の支持は続ける」という大学生の氷見輝裕さんは、「政権交代可能な野党を作る目的からして、今すぐでなくとも合流すべきだった」と述べたうえで、「積極的支持ではなく、現状で一番マシな選択として、立憲系を支持する」と説明した。
結果については「正直、6:4でダメだと思っていた」と明かし、「相当規模の政党同士が一緒になるのには、1~2年じっくり協議すべきだ。しかし来年4月の統一地方選挙というタイムリミットが定まり、焦ってしまった。統一選後の協議でよかったのではないか」と語った。
3党の政策面には「個々の政策に違いがあるのは事実だが、『原発ゼロ』と『将来的な廃止』は矛盾せず、安全保障についても3党は必ずしも対立しない。ただ、人間は少し違ったように見えると、感情的に対立してしまう」と指摘した。
分裂を理解しつつ、立憲支持を続けるという大学生の百瀬海さんは、「統一地方選の立候補予定者は『公明と立憲では文化が違う』と言っており、皇室典範をめぐる法案などでも賛否が分かれた」と事情を説明する。そのうえで「野党第1党として、政権交代可能な器を作っていきたい」と支持を続ける理由を語った。
■「具体的政策は自民党と8割変わらない」
では、なぜ野党は勝てなかったのか。
百瀬さんは「『生活者ファースト』を掲げたが、あまり生活者に届く政策を出せていなかった。(7月に中間とりまとめが公表された)“中道政権ビジョン”も理想的な内容ではあったが、自民党にも当てはまる内容だった」と反省点を挙げた。
ササキさんは、物価高対策について「高市早苗総理が『外為特会は円安でホクホクだ』と言った時に、中道は『円安を止めれば物価高を緩和できるのでは』と言うべきだった。しかしその時、多くの議員は『戦争反対』を強く訴えていた。国民にとっては明日起こるか分からない戦争より、目の前にある物価高だ」と指摘した。
氷見さんは、旗印として掲げるべきものについて「具体的な政策は自民党と8割は変わらない。大事なのは政策より『色の付け方』だ」と主張。「自民党の『国家が大事』に対抗するなら、我々は『ひとり一人が大事』。個人の生活や尊厳、豊かさが失われてはいけない、と改めて訴えていくべきだ」と語った。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/29afadad07cec11602f112b601a79b681015e359
[ABEMA TIMES]
2026/9/10(木) 7:30
COMMENTARY解説
政策の差ではなく、選挙後の空気で分裂したとの見方がある。
合流協議は決裂し、統一地方選前の拙速さが指摘された。
支持者の評価は割れ、真の分裂理由は本人談にとどまる。
中道改革連合と立憲民主党・公明党による3党合流構想で、統一地方選を控えた協議の中で決裂に至った経緯が記事にある。支持者3人の証言では、選挙敗北後に「同じ目標」より「細かい違い」を探す空気が強まったとの見方や、1〜2年かけるべき協議を統一地方選のタイムリミットで急いだとの指摘がある。ただしこれらは支持者個人の受け止めであり、党側の公式な決裂理由や今後の再合流の可能性は記事内で明言されていない。
VOICESネットの声
あらゆる物価が高騰することで地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?
労働者は眼中にない、貧困層も眼中にない、富裕層はもちろん眼中にない
だから戦争するなと言ってたんだが
ウクライナもイランも
別に戦争終わらないだろうしなぁ
読む気にもならん
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