9/11(金) 10:00配信
弁護士JPニュース
〈家を買う経済力が無いまま50過ぎて、この先も賃貸住まい。周りには「気楽だから~」と言ってきたが、引越しするにももう年齢が厳しくなってきた。仕事同様に住まいも年齢がネックに。賃貸は何歳まで住めるのだろう。帰れる田舎もないし〉
先月、Xに投稿された50代派遣社員のこのポストは、多くの人の関心を集めた。高齢化が進む日本社会において、住まいの確保は切実な問題だ。そうした社会的背景のもと、2025年10月1日には、高齢者などの入居を支える「改正住宅セーフティネット法」が施行された。
高齢者が賃貸住宅を探すとき、何が壁になり、法律はどこまで守ってくれるのか——。専門家の見解とともに探る。
“100件お断り”のケースも
実際、高齢者が賃貸住宅を探す際、その道のりは平坦ではない。高齢者専門の不動産会社「R65不動産」が2025年に実施した「高齢者の住宅難民問題に関する実態調査」によると、65歳を超えて賃貸住宅を探した人のうち、直近1年以内で「苦労した」と回答した割合は61.2%に上った。
さらに、年齢を理由に入居を断られた経験がある人は29.8%と、おおむね3人に1人に達している。この数字は2023年の調査(26.8%)から3.0ポイント増加しており、問題が依然として根深いことを示している。
R65不動産の代表・山本遼さんによると、入居審査が厳しくなる年齢に明確な基準はない。しかし、60代で断られて相談に来る人が多く、中には40代で年齢を理由に断られたケースもあるという。
大家側が高齢の入居者を敬遠する主な理由は、「孤独死」「認知症」「死後の残置物処理」への懸念だ。資産状況が十分であっても、これらのリスクから入居を断られることがある。
山本さんによれば、実際に、約1.6億円の資産を持つ70代の人が入居を断られた事例もあった。なぜ断られたかの明確な理由は開示されないことが多いが、不動産会社自身が高齢者を入居させた経験がなく、漠然とした不安から紹介に踏み切れないという背景もあるようだ。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/58eec032a60897c98c3cfeadf4edbbf1c406345b
COMMENTARY解説
持ち家ではなく賃貸のまま歳を重ねる不安が広がった。
入居拒否は3割近く、資産があっても敬遠されるとみられる。
10月施行の改正法が不安を和らげるかが焦点になりそうだ。
先月のX投稿で50代派遣社員の不安が拡散したのは、高齢化が進むなかで賃貸暮らしを続ける人の実感に重なったためとみられる。R65不動産の調査では入居を断られた経験が29.8%、直近1年で苦労した人は61.2%に上り、資産が十分でも孤独死や認知症への懸念から敬遠される例もあるという。10月施行の改正住宅セーフティネット法が、こうした大家側の不安をどこまで和らげられるかが、高齢の借り手にとっての住みやすさを左右しそうだ。
VOICESネットの声
5ch: ・「家を買えずに50代、賃貸は何歳まで住める?」高齢者の物件探し“100件お断り”のケースも…「年齢理由に入居NG」法的な問題は
最悪1500か2000万で中古マンション買うかも知れんけど。
自分は家は買わないって言ってた
もう人口減少ステージに突入していて20年後は4分の1が空き家ね
高齢化率は35%とかいう予測だけど恐らく更に酷くなる
ご勝手にどうぞ
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